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空山には様々な自然の恵みが自生しています。

標高400mの山頂近くの工房のまわりには、モミジイチゴや、クマイチゴ、冬イチゴなどの野いちご。
鬼ぐるみ、山椒、山栗。
春のタラの芽、イタドリ、クロモジなど。

リンゴだけを見ていた頃には気づかずにいましたが、麹を探して山歩きをしているときに、すこしづつ学んで分かるようになると、まるで用意をされていたようにたくさんの宝が出てきました。この自然の恵みを旬の製品として出荷できるよう準備しております。

モミジイチゴ

5月〜6月に小さく黄色い実が付きます。小粒の実は甘く美味。

冬イチゴ

12月〜1月にかけて甘い実が付きます。種がありますが、フランボアーズのような固さはありません。

クマイチゴ

1m50cm〜2mぐらいの茨のような植物です。トゲが鋭く、群生しています。5月〜6月にできる実は甘さと酸味があり美味。

山椒

山椒には雄雌がある種類があり、実がならない個体もあります。5月ごろ青山椒の実として収穫します。

鬼クルミ

空山に自生しているクルミは殻の固い鬼クルミです。粒は小ぶりですが味はしっかりとしています。

クロモジ

空山に多い木の1つです。葉や若枝を乾燥させてお茶にします。爽やかな風味が特徴です。葉を生で食べると若干の苦みがあります。